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2018年11月のエネルギーについてオラクルカードを引きました。
今回使わせていただいたカードは、日本の神様のエネルギーを絵にされたカード
【神代の言の葉カード The Oracle from the Age of the Gods】
今回引いたカードはこちら
29 鵜葺草葺不合命〔うかやふきあえずのみこと〕
鵜戸の海 夕虹明し まさしくぞ 神降り立たす 天の浮橋
北原白秋 「鵜戸神宮」
鵜戸の海の岸壁に、青い波が勢いよく打ち寄せ、水沫(みなわ)がしぶきをあげています。荒々しい波は岩礁を洗い、様々な形の岩を作り出しました。鵜葺草葺不合命がお生まれになった産殿(うぶや)の跡と伝えられる鵜戸神宮は、日向灘の鵜戸岬にある自然にできた岸壁の洞窟の中に鎮座しています。
鵜葺草葺不合命は父君・日子穂々手見命(ひこほほでみのみこと)、母君・豊玉毘売命(とよたまびめのみこと)の御子として、お生まれになりました。母君は遠い海神(わだつみ)の国の姫君で、ご出産のため海辺までお越しになりました。
お産のために鵜の萱草(かや)にして産殿をお造りになる途中、屋根を葺き合わせる前にお生まれになったことが御名の由来になったと言われます。母君はお産の後、海神の国へとお戻りになられました。なお、鵜戸神宮には、その時、母君はご自分の乳房を岩に置いてゆかれ、鵜葺草葺不合命は、そこからしたたり落ちる水でお育ちになられたとの伝えが残っています。
鵜戸神宮 宮崎県日向市大字宮浦3232番地
宮崎神宮 宮崎県宮崎市神宮2-4-1
キーワード
産むを安くす、睦み和む
メッセージ
人の一生とは、産屋から出て、その命が尽きるまでの時間である。その一巡りの命の中で、「今」どのように生きるのか、「今」この時に何をなすべきかを考えて生きよ。
◆◇◆眞穂乃オリジナルリーディング◆◇◆
新たな生まれ変わりの時を迎えています。
先が見えないように思えることも、必ず道筋があり、必要な時にその全容が見えるようになっているものです。
ですから、先がどうなるのか?ばかりを考えて今を不安な思いで過ごすことよりも、今の自分にできることを粛々と行ってゆきましょう。
あなたに必要なものはすべて与えられていますし、これから先も同じように必要なものは与えられそのことを信じてください。
自分の頭で想定できること以上のことが人生には訪れるものです。
想定する以上のことが起こることをスムーズにしてゆくのは、抵抗することを止めて、不要な不安、ネガティブに傾く思考を自覚し、手放してゆくことと、何が起きたとしてもそれが自分にとっては最高最善のことであると信じる心を持つことです。
先のことを考えるなということではありません。
想定し得ること、行動し得ることをしたならば、後は天に任せてください。
共同創造であることを意識して、すべてを自分でしようと思わないでください。
委ねて自分に必要なこと、最大限のヴァージョンの自分を運んできてくれるようにと天にお願いして、必要以上に考えに囚われることを止めるようにしてください。
余分な力みを緩めて、あなたに新たなエネルギーが入ってくること、そして新たなエネルギーが入るためのスペースを空けるように意識してください。